2次元アイドルオタクがWESTに触れた
職業<アイドル>ってすっご………
歌って踊って、喋って、元気もらえるアイドルって現実に存在するんや……。
はじめまして。ユウです。
思春期から20ウン歳の今までずっと、いわゆる2次元アイドルジャンルにどっぷりだった私ですが、先日放送された「THE MUSIC DAY」でのジャニーズWESTさんのパフォーマンスにハチャメチャに胸を打たれたのでこの感情が新鮮なうちにブログに残しておこうと思います。
いや既に1カ月以上前の話ですが…
いきなり本題ですが、
ジャニーズWEST、パフォーマンス力えぐくないか?????
『証拠』のパフォーマンス、気付いたら涙がこぼれていました。ほんとに。
まっすぐに届く言葉、歌声、そして7人分の感情。
ぼんやりとしか認識していない人達のパフォーマンスにここまで感情を揺さぶられたのは人生で初めてでした。
話は変わりますが2次元アイドルの場合まずストーリーがあって、楽曲でその要素を乗せてくるものが多い印象があります。
彼らにはアイドルになった『理由』があって、グループを組んだ『経緯』があって、楽曲を通して伝えたい『情報』が明確にあります。(すみません、プロデューサーなのでこの言葉を選ばせてもらいました)
というのもアイドルを第三者が完全に作り上げることができる、というのが2次ドルの強みだからです。(少なくとも私はそう解釈しています)
ストーリーに寄り添った楽曲が再現ライブ等でキャストによって披露された時、バラバラだったパズルのピースがピタッとハマったかのような、とてつもなく気持ちよい快感を得ることが出来ます。
そしてそのパフォーマンスきっかけに更なるストーリーが紡がれる。
私はこの2次元と3次元がぐちゃぐちゃになる瞬間、キャストとキャラクターが楽曲を通してストーリーを紡いでいく過程がたまらなく好きです。
だからこそ『THE MUSIC DAY』でのWESTのパフォーマンスにはかなりの衝撃を受けたんです。
そう、私は彼らのストーリーを全く知らないんです。
一人一人の名前も、キャラクターも、背負ってるものなんて、何一つ知らなかったのに。
確かに彼らは何かを伝えようとしている。歌を通して私達にみせたいものがある。
それが伝わるってものすごいことだと思うんです。
そんな感情の乗ったパフォーマンスを見たら、もう答えるしかないじゃないですか。次元は違えどアイドルオタクとしたら。
そこからはもうテレビから目が離せませんでした。
目と眉が近すぎる流星君(名前と兄弟のことは知ってた)の絞り出す声、
めっちゃ●代目みたいな雰囲気の青年のアホみたいに伸びるフェイク、
おお!ごくせんの!兄ちゃん達歌めっちゃ上手いな!え…ハモるの…?な技巧、
めちゃくちゃ顔のいい男の喉からでるがなり(H!P!もそこそこ好き)、
塩顔の兄ちゃんからでるギャップしかない上ハモ、
バラエティ番組での雰囲気からいじられジャニーズだと思ってた重岡君から確実に感じ取れるこの男がWESTの炎、魂感とか(2次ドルで赤のセンターが推しになりがちでした。)
めちゃくちゃにわかながら彼らを知ってしまった今(配信バラエティ、ドラマ等見られるものはとりあえず視聴、FCつい1週間前入った)記している感情があの時受けた衝撃と同じものとは言い難いですが…
とにかく、あの『証拠』のパフォーマンスがジャニーズを何一つ知らない女に響いた事実、ここに残しておこうと思います。
ありがとうございました。